ガッツ理系キャリア形成 vol.1(けんつの場合)

名著「脳のなかの幽霊」に出会って,脳・神経系の研究がしたいと考えるようになったのが,大学3年生の時でした。

それから早6年ほどの月日が流れています。
現在,ぼくは大学院の博士課程に在籍し,バイオの実験手法で脳・神経系を少しでも理解しようと努めています。

本当に何も知らなかった6年前と比較すると,多少なりとも知識はついてきたと思います。

そして,6年経った今でも,脳の研究の世界はぼくの心を魅了し続けています。
「あぁ,やっぱ脳の研究って面白い!」という,純粋な感動は研究を続けていく動機付けになっています。

その一方で,大学院の博士課程にもなると,将来のことも次第に考えるようになります。

面白いと感じ続けられる人生って何てすばらしいだろうと思うのですが,ただ毎日実験やっているだけで,今後ずっと,面白いと感じ続けられるんでしょうか??

せっかく理系大学院生やってるわけですから,日々の実験と同様にサイエンティフィックに将来のことを,考えていくことが必要だと感じはじめました。

そして,キャリア関係の本を中心に,自分なりに情報を収集し,自分がこれから,本当はどういうことをしていきたいのか,真剣に考えるようになりました。

自分は何に興味があるのか??
今後どうしていきたいのか??

1,2ヶ月の間,研究がおろそかになりながらも自分を見つめ,納得できるキャリア形成を模索しました。
模索の期間はいくつかの「気づき」を与えてくれました。

まず,研究にしか興味がないと思ってた自分が,実は単に他を見ようとしていなかっただけ,ということに気づきました。
また,脳の研究には確かに魅力を感じているけれど,実際に自分が手を動かして,実験することに今後もこだわりたいのか,っていうとそれは違うと気づきました。
むしろ,研究成果を積極的に社会に還元していく職業につきたいと考えるようになりました。


悩み考えた末に,ぼくは大学院で研究を続けながら,週末には中小企業診断士の資格取得をめざして資格の学校に通うことにしました。

おおざっぱな言い方をすれば,研究成果を社会へと還元するには,企業についての全般的な知識を得ておきたいと考えたためです。

この自分の決断が正しいかどうか,それは後になってみないと分からないことだと思います。
しかし,自分の将来について真剣に考えた日々は決して無駄にはならないと信じていますし,自分で心から納得した道を突き進んでいっているので,例え失敗しても後悔はないだろう,と思います。

情報発信サービスのコンセプト同様に,ガッツをもって,自分の信じた道をがっつり進んでいくことでHotでHappyになれると信じているので,日々の生活を大切にしながら,一歩一歩踏み出していきたいです!!

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